catch_image

壱岐最大の夏祭り!郷ノ浦祇園山笠フォトレポート<後編> 本番午後

壱岐のイベント

壱岐・郷ノ浦町の夏の風物詩「郷ノ浦祇園山笠」。郷ノ浦港のほど近く、元居(もとい)の八坂神社に疫病退散を祈願し山笠奉納した1737年(元文2年)から、280年もの間続いている壱岐伝統のお祭りです。現在は毎年7月の第4土曜日の前夜祭に始まり、翌日曜日に山笠巡行や、山笠を舁(か)く「舁き山」が行われます。(※舁く=かつぐ)

「郷ノ浦祇園山笠」の本番午後は、見所が盛りだくさん!

100メートルの階段を登る「佐が里(さがり)の石段」。そして、激しい舁(か)き山が繰り広げられる「新道バス停前」と「本町大通り」。

その熱狂の様子を、写真とともにお届けします!

舁き山の場所と時間

・佐が里の石段 13時〜

・新道バス停前 14時20分〜
>
・本町大通り 15時5分〜

※開始時間は年によって変わる場合があります。

スリルと迫力満点!佐が里の石段

b6c89524-8b47-4916-9671-5d61b2ea2a87 5d9f79fd-572c-48da-bb48-d3ab8fd5ef20 cd7e1a05-880f-4b51-b3d0-f4772eec152a 239e4637-776c-4ed8-87c4-1a503078b9b9

石段は69段もあり、沿道には始まる前から多くの見物客の姿が。まずは盈小流(盈科小学校)と郷中流(郷ノ浦中学校)が先陣を切って石段を登ります!

89c8058d-98c0-402a-8873-e4712fe27cc0

唄子たちは、石段の脇で太鼓を叩いて舁き手を鼓舞!

3d230e48-3d1c-4d37-9204-ca4e40eb2c6d

大人たちの山がやってきました! まずは本町流です!

4cc2800e-11d2-43fe-b4a2-cea172399a19 88df364a-3a81-454b-a3b2-f43c650781cb 82fb9d95-9eef-41fa-9589-1a7faf11ec93 4c92729c-4483-409d-a3af-49d070e83844

二番流は、はっぴの赤い文字が目立つ下山流!

4929f0b5-7ee0-46a1-aef5-b44c3b5f2bd1 c8c1cd58-627b-4b83-ae6a-0c982cc4a9ca

後ろの舁き手たちに、飾り山の重みがずっしりとのしかかります。

1dee2fa2-6f32-4d3a-9ae7-1f2cd7fb31d4

次は塞流!天に向かってそそり立つ男根が石段の頂上を目指します!

1954467f-e645-4018-9050-a9fb5f7cd3cd 60506208-95c4-4672-9ee4-5e84ceb096d9 cc35df4b-2158-4383-ac97-85a09040f84d

そして最後に登場、新道流!

8974ff13-174f-4cd8-b289-23433b37b4bc

山が左右に揺れ、緊張感漂うシーンも!

68d30124-0570-4a93-98cb-ca9c4ca42b9a 757cef5c-da3c-423b-bf61-c195daa0e2ad

いつもの風景が一変!新道バス停前

次は新道バスターミナル前に場所を移し、激しい舁き山が繰り広げられました!

46dc7de6-b2b0-4619-aafe-e68766c3cd06

普段はこんな感じの新道バス停前。

しかし、この日ばかりは、勢い水を次から次へとかける人や、多くの見物客が駆けつけカオス状態に!!

bd198304-e6d0-409b-bfcb-01f51cff9818 b5501523-2b2d-46da-adc5-67ba41aaafc6 96244697-c938-47a6-9d4f-4c8cde02f4a1 7fb4c77a-46ea-49fd-a6b6-e8228085543b 6b162590-fa0b-41a9-ada9-5ebfae14311f

本拠地での舁き山に、新道流の気合いは最高潮へ!

b1d4641b-5293-4b62-8555-df483f0548b8 8593f15c-3afe-4fb0-9212-26b1290aca1b b2eeee8d-12ff-4bdf-9e4e-20fed790b37f

本町流と塞流の激しすぎるぶつかり合い!

a0973cfc-5182-4f9d-985e-4ab77877f5a6 af198729-dab0-46fa-81db-44ea62a258ad 8f63efbc-3359-4e6f-abdf-66f6e9a727af 6f05b39f-b297-4c58-9811-aad3bdb4a264

圧巻のフィナーレ!本町大通り

最後となる舁き山は、本町大通り。15時を過ぎても照りつける日差しが舁き手たちの体力を奪うなか、残った力を振り絞り、30分を超える舁き山で威勢の良さを競い合います!

83974fa4-b1ce-4de6-ab88-d430bf0685c2 d89d871f-1831-4a35-8ce8-83a129c49011 9714a2e2-23fa-4d71-aff9-ad2e9f023d44 80d6ee28-381f-4176-947b-8fd39c1c44b5 989a175b-51e8-4597-9f4a-b7126a5d81f6 6926c2f6-e0de-442e-bebf-a71846b8d035 e3dd429e-b902-4f6c-95e9-8c1eff30c49e 85fee258-5810-4ff0-9ca5-13d41946577b 31223483-d89d-4156-ac05-da6261b2df0d6e5786b5-0ec2-4ca4-8c2f-60be7619dce6b513c92e-7a40-40dd-8f79-d60829af6329892bf533-43d6-4a85-adc8-9bdef1c50a42

約7時間に及んだ郷ノ浦祇園山笠。舁き手の皆さんの顔や胸元は、真っ赤に日焼けし、祭りの過酷さを物語っていました。しかし、皆さんの表情は無事やり切った達成感でいっぱいでした!

1dfe0ddd-0264-4ee8-8293-2602375d6f93

最後は、「豊年の稔り穂や 波穏やかに大漁の 店も栄ゆる山笠や 在浦賑よう夏祭り」と、祇園山唄で締めくくり。

江戸時代から続く、壱岐の勇壮な男たちによる熱い夏祭り。博多祇園山笠など九州各地のお祭りとは一味違った壱岐独特の伝統文化が、今もしっかりと受け継がれています!

掲載日 / 2019年8月20日

このイベントに関連するタグ
関連する記事
フェリー運航スケジュール